Ethna導入したものの…

開発環境の勉強ということでEthnaに手をつけたものの、
VisualStudioでMFCアプリケーション作った時も思ったんですが、


(゜д゜´)既存コード達が何をやってるかわからないのに、実装できるかい！


いえ、だから勉強するんですけどね……。
正直どこから手をつけたものやら。
で、色々調べていたんですが、まずは画面の表示処理を理解した方が早いわ、
と思ってEthnaAPIのソースを読むことに。
で、画面遷移からアクション実行～ビュー表示までの処理を平た～くするとこんな感じ？

1. ブラウザでwwwディレクトリ以下のファイルにアクセス
2. Controllerクラスのmainメソッド呼び出し
3. Formクラスのフォーム値インポート処理
4. Actionクラスのauthenticateメソッド
5. Actionクラスのprepareメソッド
6. Actionクラスのperformメソッド
7. 4～7で返された遷移名を利用してViewクラスの画面表示処理


で、覚えておきたいのはこんな感じ？

・Actionクラスが生成された時点で、既にFormクラスにはフォーム値が設定されている
・Actionクラスではauthenticate、prepare、performの順にメソッドが呼ばれる
・Actionクラスはメソッド3ついずれかで遷移先を返さなければならない
また、いずれかで遷移先を返してしまうと、次のメソッドは呼ばれない。
例えば、authenticateで戻り値にnull以外を指定すると、その後のprepare、performは呼ばれない。
・各メソッドには以下の指針に従って実装する。
authenticate：セッション制御
prepare：Formクラスの値のフォーマットチェック
perform：ロジック処理

なんかコレだけを理解するためにエライ苦労した気がする……
MSDNに頼りっぱなしな生活してると、こういう時に苦労するね。